B3リーグ2023-24 第25節 金沢-品川 チャリティマッチ イベント情報


2024年4月1日、2日の両日にてB3リーグ2023-24第25節 金沢武士団 VS しながわシティバスケットボールクラブ 戦である『令和6年能登半島地震復興支援 金沢武士団チャリティマッチpresented by SportsBank』において、“これからの未来に向かってシンボルとなるイベントをしたい!”を合言葉に、さまざまなイベントが開催される運びとなりましたので、試合と共にお楽しみください。


◆ミシュランシェフ池端隼人さん率いる「輪島セントラルキッチン」による『能登マルシェ』開催!◆

【『能登マルシェ』概要】

4月1日(月)&2日(火)12:00~22:00(一部店舗はハーフタイム終了時で終了)

@代々木第二体育館正面入口外石畳付近にて

こちらは場外となりますので、観戦チケットの有無に関わらずどなたでも参加可能です。

  • 能登の味覚を中心に飲食の販売
  • 収益金はすべて復興支援の資金として寄付
  • 実施の諸経費用はすべて「能登半島地震復興支援チャリティマッチ運営事務局」が負担
  • メニューは能登ふぐ、能登七面鳥、金沢おでん、ホットドック、能登クラフトビール等のアルコールを含むドリンク類などを予定
  • 東京在住の県人会・輪島会のメンバーがボランティアとして当日参加予定

能登半島地震復興支援チャリティマッチ運営事務局長ならびにプレゼンティングパートナーを務める「SprortsBank」小西社長と以前より親交があった能登在住のミシュランシェフ池端隼人氏は、自身も被災者でありながら震災直後より地域住民や地元飲食店の仲間と被災地での炊き出しを続けられています。

池端氏は今回のチャリティマッチの趣旨にご賛同いただき、「能登の味と池端さんらの復興への想いを、ぜひ東京に届けてほしい」と想いを乗せて「輪島セントラルキッチン」のみなさんが能登から東京へ駆けつけていただきます。

また今回のイベント開催趣旨にご賛同いただきました東京・神保町にあるインキュベーション型レストラン10COUNTER  https://10counter.jp/ より、マルシェ仕込み場所ご提供のご協力をいただいております。

本マルシェは場外にて開催となり、どなたでも参加できます。 また今回は新たな試みとして、本イベント運営スタッフ用ミールやご来賓のみなさまへのケータリングとして本マルシェを利用することを予定しております。

報道関係各位におかれましても、ぜひご利用いただければ幸いです。 多方面からたくさんの復興支援へのサポートにより実現となる今回の『能登マルシェ』。 彼らから提供される料理を通じて、私たちは復興への未来という共通の目的に向かって歩みを進めたいと本イベントを開催いたします。

池端隼也氏

輪島の豊かな自然を生かし、フランス料理で新しい境地を開く「ラトリエ・ドゥ・ノト」のシェフ、池端隼人氏。ミシュランガイドで星を獲得するほどに高く評価されていますが、彼の料理の背景には、地元・能登半島の食材への深い愛情と、持続可能な食文化への貢献があります。

能登半島地震で自らも大きな被害を受けながら、地域への深い配慮を行動に移した池端シェフ。自分のレストランと家を失っても、仲間とともに炊き出し活動を始め、食を通じて人々の心を温め、地域の結びつきを一層強めました。 本チャリティマッチと同時開催される「能登マルシェ」への参加は、池端シェフにとって、料理を使って更に多くの人と希望と喜びを共有する機会となります。彼が作る料理は、能登の自然から受けた恵みを生かした、美しく心暖かいもの。一つ一つの皿には、地域愛と逆境に立ち向かう強い意志が込められています。

■Instagram 「ラトリエ・ドゥ・ノト」(池端隼也氏のフレンチレストラン)

■Instagram 「七面鳥のお料理」

■炊き出し活動に関する記事

能登地震、地域の食を支えた料理人|輪島市「ラトリエ・ドゥ・ノト」池端シェフ (fujingaho.jp)

■能登マルシェ収益支援先 「NOTO FUE」

池端氏が所属する、能登の環境・資源を未来につなげるために料理人を中心に発足し、活動している「NOTO FUE(ノトフユー)」

 


◆出張『語ろう亭』in東京、開催!◆

【『語ろう亭in東京』概要】

4月1日(月)&2日(火)場内での全イベント終了後から22:30まで
@能登マルシェ開催場所(代々木第二体育館正面入口外石畳付近にて)

金沢武士団・中野秀光社長の提案ではじまった避難所での被災者コミュニティ「語ろう亭」。

毎日1時間、避難所内でアルコールを含んだ飲食が提供され、大人子供問わず語らいの場となっています。

金沢武士団が炊き出しで避難所を訪れるなかで、震災直後に隠れてこっそりと缶ビールを飲む被災者の姿に気づき、ただでさえつらい状況のなかこれでは復興どころか避難所生活でかえって心を病んでしまうと危機感を募らせた中野社長が、行政とかけあい実現させたものであり、今や名物ともなっているこの「語ろう亭」をこの東京代々木の2日間にて出張開催いたします。

  • 屋外の入口付近に設置される「能登マルシェ」ブースに『出張!語ろう亭』エリアを設置
  • 能登のお酒や、語ろう亭に届いた日本各地からのお酒(日本酒)をふるまい、震災復興だけでなく来場者同士の語らいの場をご提供
  • パネルにて震災被害の様子、復興への取り組み等を写真展示(予定)
  • 参加費用を入れていただく募金箱の設置(ふるまい酒は無料提供、募金へのご協力をお願いします)
  • 金沢武士団スタッフや本イベント運営スタッフメンバーも可能な限り参加

◆震災が起きた“過去”ではなくこれからの“未来”を考える『ミライミーティング』開催!◆

【『ミライミーティング』概要】
4月1日(月)&2日(火)試合前18:15頃より約30分間
@代々木第二体育館場内にて

今回能登半島で発生した地震は、これまでも、そしてこれからも日本の多くの地域で起こることが予測されています。この日本という島国で生きていくには、この問題は避けて通ることは出来ず、向き合って行かなければなりません。

震災が起きたことで間違いなく被災地に多くの爪痕を残しました。

それでも前に進み未来の希望を描くことを被災地の多くの方が笑顔で伝えてくれています。 今回は会場内、試合前の貴重な時間を使って、これまでに震災を経験された方、今回、被災された方、サポートする方、今回、この試合・イベント会場に足を運んでいただける方々と一緒に震災が発生した際にいかに素早く、力強く立ち上がるか、未来に社会に向けて話し、考える場を設けたいと考えております。

被災地への想いを会場全体で共有し、本イベントの特別なコンセプトをご来場のみなさまと会場全体で共有するためのプレゼンテーションとトークセッションイベントを開催いたします。

  • アリーナ内、特設エリアにてプレゼンターが登壇。
  • プレゼンター:金沢武士団中野社長、「ラトリエ・ドゥ・ノト」池端シェフ、能登半島地震復興支援チャリティマッチ運営事務局長&プレゼンティングパートナー「SportsBank」小西代表、石川県第2区選出 佐々木紀 衆議院議員(4/1のみ参加予定)
  • 全体で30分を予定。プレゼンターからの各プレゼンテーションのあとにトークセッション。

【イベントサイト】こちら

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